フレバーいろいろ。コクのあるタルトがおいしい! – Latorta
いたってシンプルなのに目を奪われずにはいられない独特のオーラを放っている「Latorta (ラトルタ)」のスイーツ。
ガリシアで生まれ、人気の高まりと共にマドリードにやってきたタルトケーキです。
生地に使われているのは、小麦粉、バター、エコロジー卵、そして生クリーム。
ガリシアといえば牛肉が有名であるように、豊かな自然環境のもとで育てられた牛の生乳もコクがあり上質です。そして生クリームのおいしさもまた格別。
そんな味わい深い生クリームを取り入れていることが、このタルトの口当たりの良さのカギなのだとか。
甘党向けから甘さ控えめまで、お好みのタルトを選んで
初めて食べるなら、生地に粉砂糖をまぶしたプレーンをまず試してみてください。
甘党のあなたはヌテラ、チョコレート、クッキー&キャラメル、またはドゥルセ・デ・レチェを。
いずれもベースは同じ生地で、コーティングされているクリームが異なります。
甘さ控えめが好みという人には、ミックスベリーかオレンジがおすすめ。
そのほか、季節や日替わりでフレーバーが登場し、約12種類が揃っています。
場所は、La Latina(ラ・ラティーナ)地区のPlaza del Cascorro(プラサ・デル・カスコロ)に1軒。
また、Donoso Cortés(ドノソ・コルテス)通りの 62番地にもう1軒(最寄り駅は 地下鉄Islas Filipinas駅)。
いずれもカフェとなっていてクロワッサンやエンパナーダなども販売されています。
もちろん、テイクアウトが可能です。
ホールサイズを購入する場合は、2種類の味を半分ずつ選ぶこともできます。
価格は、プレーンのホールが 16€、1ピースは3,50€ 。
手土産にもお手頃です。
※この情報は2019年4月取材時のものです。営業時間やメニュー等、サービス内容は変更になる場合があります。