イベント情報 2022年10月1日〜8日

国際コーヒーデー
目次

10月1日(土) 『ラ・メキシカーナ』でコーヒーが無料に

「コーヒーの日」を記念して10店舗でコーヒーを無料でサービス

10月1は国際コーヒー機関ICOが定めた「コーヒーの日」です。コーヒーショップ『ラ メキシカーナ(Cafés La Mexicana)』では、この日を記念してコーヒーを一杯無料でサービスしてくれるという嬉しいキャンペーンが行われます。

今やマドリード県内および近郊に10店舗を展開している『ラ メキシカーナ』ですが、もともはスペインにルーツを持つメキシコ人女性がマドリードのプレシアドス通り24番地に小さなコーヒーショップをオープンさせたのがはじまりでした。今から130年以上も前、1890年のことです。
その後、実業家ホセ・ロドリゲスに引き継がれ、そしてまた後継者の手に渡り、ブランドが定着していきました。毎日焙煎される挽きたての香り高いコーヒーは、世代を超えて多くの人々に愛され続けています。

「コーヒーの日」の無料キャンペーン参加する方法は、『ラ メキシカーナ』のアプリをダウンロードして、プロモーションコードをショップ店員に見せるだけです。画面を提示すれば、コーヒーが1杯無料に
以下の住所にある10店舗が対象店です。※( )内は最寄駅。

C/Preciados 24, Madrid (Callao)
C/Conde de Peñalver 11, Madrid(Goya)
C/Fuencarral 115, Madrid(Bilbao)
C/Bravo Murillo 123, Madrid(Alvarado)
C/Illescas 51, Madrid(Campamento)
C/Pensamiento 1, Madrid(Tetuán)
Avda. Rey Juan Carlos I, 29, Leganés. Madrid(Julián Besteiro)
Calle Nueva, 2, Alcorcón. Madrid(Alcorcón Central)
Calle del Comercio, 35, Tres Cantos. Madrid(Tres Cantos)
Joaquina Santander, 6. Talavera de la Reina(Talavera de La Reina)

コーヒーショップ『Cafés La Mexicana』
WEB / Instagram / アプリ

国際コーヒーデー

10月1日(土) ・2日(日) 『FIVER 2022』 ダンスと映像の共演

国際映画・ダンス・新メディア フェスティバル

10 周年を迎えた国際映画、ダンス、新メディアのフェスティバル『FIVER』 が、10月1日、2日にカナル劇場にてイベントを開催。
フィジカルシアター〟の先駆者であるロイド・ニューソンの作品『エンター・アキレス/Enter Achilles』(1995年初演)のほか、これまでにマドリードで公開されていないフィルム作品が無料で上映されます。その他、セビリアのアーティスト、ロス・ヴォルブレによるモンタージュ『A/V set x Fiver』、ルクセンブルグのカンパニーAWAのダンサーがカメラマンと共にスクリーンと舞台が共存する空間を作り出すショー『Shoot the cameraman』なども。

Fiver
会場:Teatros del Canal
住所:Cea Bermúdez, 1
最寄駅(地下鉄):Canal
WEB

10月1日(土) ・2日(日) 『モンステラ』ポップアップストア

先着100人に植物を無料プレゼント!

パンデミックによって約1年もの間、外出制限が敷かれたスペイン。その経験は、日常的に自然と触れ合うことがいかに私たちに必要であるかを知るきっかけにもなりました。そこで今あらためて家やオフィスに招く観葉植物へ関心を向けてほしい、と、植物の命を伝える期間限定ポップアップストアがオープンします。
日程は、9月30日(金)の16時から18時、10月1日(土)と2日(日)の10時から20時。ショップの場所はラ・ラティーナ駅から徒歩5分ほどです。
毎日先着100人には無料で植物がプレゼントされます。(ただし、開店前から行列ができるので、お目当の方はお早めに!)

『Monstera』のポップアップストア
住所:San Cayetano, 5
最寄駅(地下鉄):La Latina
営業時間:金 16:00-20:00 / 土日 10:00-20:00
WEB

モンステラ

10月2日(日) 〜1月15日(日) 『アマリア・アビア』展

作品の中に生きる人、街、マドリード

スペイン・リアリズムの画家アマリア・アビア(1930-2011)の展覧会がサラ・アルカラ31にて開催されます。タイトルは『El Japón en Los Ángeles. Los archivos de Amalia Avia』〝ロサンゼルスの日本、アメリア・アビアのファイル〟。
彼女の作品の中には、プエルタ・デル・ソルをはじめマドリードの市内や、彼女の自宅のキッチン、リビングなど、日常のオブジェクトと人間たちの痕跡が残されています。
今回の展示会のキュレーションをつとめているのはエストレーヤ・デ・ディエゴ氏。写真と共に作品が紹介され、現在の視点を通してアマリア・アビアの魅力を知ることができます。

作品展『El Japón en Los Ángeles. Los archivos de Amalia Avia』
入場:無料
会場:Sala Alcalá 31(サラ・アルカラ)
住所:Alcalá, 31
最寄駅(地下鉄):Banco de España / Sevilla
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10月3日(月) 〜1月8日(日) フリオ・ゴンザレス × パブロ・ピカソ展

2人の彫刻を通して活動の軌跡と才能に迫る

カタルーニャ出身の彫刻家フリオ・ゴンザレスと、彼から鉄の溶接技術を学んだパブロ・ピカソ。知識を分かち交流をかわした2人は4年の間に共同作業による作品を残しました。その11点の彫刻がマフレ財団にて展示されます。
ピカソの没後半年を記念して開かれる展示会『フリオ・ゴンザレス – パブロ・ピカソ と彫刻の非物質化』。2人のキャリアを分析すると共に、彫刻のほか絵画やスケッチなど170点以上の作品が集められています。

作品展『Julio González, Pablo Picasso y la desmaterialización de escultura
入場料:4€
開催期間:10月3日(月)〜1月8日(日)
開館時間:平日・休日 11:00-20:00 / 水 11:00-15:00
会場:Fundación Mapfre(マフレ財団)
住所:Paseo de Recoletos, 23
最寄駅(地下鉄):Colón / Banco de España
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ピカソとゴンザレス

10月6日(木) 〜1月8日(日) 『不思議の国のアリス』イラストと彫刻 作品展

ダリが描く不思議な世界は・・・

ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」は世界中の多くの人々を魅了し、そしてまた20世紀を代表するアーティストたちにも刺激を与えました。サルバトーレ・ダリ、マックス・エルンスト、マリー・ローランサン。個性の違うアーティストたちが描くアリスの世界が、カナル財団(カナル・デ・イサベル2世)に展示されます。
ジョン・テニエルが小説の初版のために描いた原画が見られるのは、またとない機会です。入場は無料。ガイド付きのツアーや家族向けのワークショップもあります。

絵画展『Alicia en el País de las Maravillas』
入場料:無料
開催期間:10月6日(月)〜1月8日(日)
開館時間:月 14:00-20:00 / 火〜土 11:00-20:00 / 日 11:00-19:00
会場:Sala Canal de Isabel II(サラ・カナル・デ・イサベルII)
住所:Santa Engracia, 125
最寄駅(地下鉄):Alonso Cano / Canal
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不思議の国のアリス
不思議の国のアリス

10月6日(木) 『マドリッド プロジェクト』無料映画館が登場

マドリード市内5ヶ所の広場が映画館に変身

10月6日の「スペイン映画の日」を記念して、マドリード市内の5つの広場で短編映画が無料上映されます。
場所は、中心地のカジャオ広場サントドミンゴ広場、テトゥアン地区のカナル・デ・イサベル2世広場、カラバンチェル地区のオポルト広場、モラタラス地区のラス・アルテス広場
上映作品は、「El hotel Eléctrico」(1908年)、「Clarita y Peladilla van al fútbol」(1915年)、「El Circo」(1950年)、「Aquel ritmillo」(1995)、「El limpiaparabrisas」(2021)。上映の合間には今後公開される作品「La visita y el jardín secreto」「Mantícora」「As bestas」「 Edén 」の予告も流れます。
時間は18:30から22:30まで。カジャオ広場のみ17:00-18:00となります。

フェスティバル『Fiver』
入場料:無料
上映時間:18:30-22:30 / Callao 17:00-18:00

マドリッド プロジェクト
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