1月17日(火)〜3月4日(土) 「ゴヤ映画祭」作品上映 – Sala Berlanga
わずか3.5€でゴヤ賞ノミネート作品が鑑賞できる！
スペインで最も注目される映画祭がまもなく開催されます。スペイン版のアカデミー賞と呼ばれる「ゴヤ賞（Premios Goya）」。スペイン映画の最新傑作を知ることができる映画好きなら見逃せない賞です。そして、受賞作の発表に伴って、スペイン映画をさらに楽しめるのがイベントが行われます。
今年の主要部門にノミネートされた作品が1ヶ月半に渡って上映され、しかも3.5ユーロで鑑賞できるというものです。今年は長編映画やドキュメンタリーなど、15作品以上が鑑賞できます。
注目作は、イサキ・ラクエスタ監督作「Un año, una noche（一年、一夜）」。2015年にパリで起きた同時多発テロ事件の現場バタクラン・コンサート・ホールに居合わせた若い恋人2人の物語です。このほか、バルセロナの刑務所に収容された囚人たちの友情、連帯、自由への願いを描いたアルベルト・ロドリゲス・リベロ監督作「Modelo 77（モデル 77）」、トルクアート・ルカ・デ・テナによる同名小説を原作としたオリオル・パウロ監督作「Los renglones torcidos de Dios（神が描くは曲線で）」なども上映されます。
期間は1月17日（火）から3月4日（土）まで。
場所はサラ・ベルランガにて。
上映作とスケジュールは公式プログラムをご覧ください。
チケットはオンラインで購入できます。
ゴヤ賞ノミネート作品 上映プログラム
※ 2023年ゴヤ賞の授賞式は2月17日。 今年の開催地はセビージャです！
Premios Goya 2023
料金：3.5€
会場：サラ・ベルランガ（Sala Berlanga）
住所：Andrés Mellado, 53
最寄駅（地下鉄）：Moncloa / Islas Filipinas
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1月14日(土)・20日(金)・21日(土) 舞台「War and Love」
劇団ラ・ホーベンによる公演。戦争、時、愛とは･･･
創立8年となるスペインの劇団「ラ・ホーベン（La Joven）」による舞台「戦争と愛（War and Love）」が、1月14日（土）、20日（金）、21日（土）の3日間フェルナンド・デ・ロハス劇場（シルクロ・デ・ベジャス・アルテス）で公演されます。
スペインの舞台監督であり劇作家カルロス・ビー（Carlos Be）が、トルストイの小説「戦争と平和」を自由な発想で脚色した新作です。演出はホセ・ルイス・アレジャーノ（José Luis Arellano）。
チケットの購入は、劇団「ラ・ホーベン」公式サイトへ
War and Love
料金：16€
時間：20時〜
会場：フェルナンド・デ・ロハス劇場（Sala Fernando de Rojas del Círculo de Bellas Artés）
住所：Marqués de Casa Riera, 2
最寄駅（地下鉄）：Banco de España
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展示中 〜2月22日(水)まで 「伝説：語られ 描かれる神話」- Legendaria
スペインに伝わる神話と伝説
スペインで語らている伝説的な存在とは何か？
人魚、ユニコーン、妖精といったファンタジーはスペインでも親しまれていますが、この国で生まれたものではありません。もっとほかに、スペインの地にまつわる伝説が存在します。
伝承されてきた神話。スペインの地域に関わる伝説。芸術家たちが描いてきた民話。スペインの北から南まで、森、洞窟、湖、海に生息する不思議な生き物たち。そんなスペインの神話の世界を集めた展示会「伝説：語られ 描かれる神話（Legendaria: Mitos contados e ilustrados）」が、マタデロ・マドリード内ラ・カサ・デル・レクトルにて開催されています。
展示されているのは、スペイン国立図書館、国立ロマン派美術館図書館、国立自然科学博物館/CSICの所蔵物から集められた作品です。フランシスコ・デ・ゴヤ、ギュスターヴ・ドレ、ホセ・カサド・デル・アリサルなど、16世紀から19世紀に活躍した画家たちの名作も。
展示は2月22日（水）まで無料で鑑賞できます。
Legendaria: Mitos contados e ilustrados
料金：無料
時間：月-金16:00-20:00 / 土日11:30-14:00, 16:30-20:00
会場：マタデロ（La Casa del Lector de Matadero）
住所：Paseo de la Chopera, 14
最寄駅（地下鉄）：Legazpi
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