Made in Spain 〜 スペインシューズの今

マラブンタ

「スペイン製の靴ほど良いものはない」と語る人たちは少なくありません。長く愛用できる魅力的なシューズブランドが、スペインには数多くあります。さてこれから、100%純スペイン製の注目ブランド5つをご紹介します!

目次

注目のスペインシューズ ブランド

KMB Shoes(ケーエムビー・シューズ)


女性のための靴作りを続けて30年以上。「KMB Shoes(ケーエムビー・シューズ)」のクオリティの高さと靴にかける情熱は、創業からずっと続いています。フィットしやすい、歩きやすい、コーディネイトしやすい素材と製法を追求し、現在はクラシカルなデザインに加えてライフスタイルに合わせた靴を提案。 ピンヒール、スニーカー、モカシン、サンダル、スリッパ、サボシューズなど、デザインのバリエーションが豊富なのが嬉しい特徴です。

Deux Soliners(ドゥ・スーリエ)

ドゥ・スーリエ

2010年にバルセロナで誕生した「Deux Soliners(ドゥ・スーリエ)」。このブランドの魅力は、長く使い続けられる質の良さ、そして時を経ても古くならない普遍的なユニセックスデザイン。革シューズでは質の良い素材のみが使われていて、履きこなすほどに味わいを増していきます。フォルムのユニークさも目を惹きますが、色合いがいいという点もドゥ・スーリエの特長です。
エレガントにもカジュアルにもコーディネイトしやすい優しいカラーで、独特の上品さがあります。底が高いプラットフォームシューズや、日本の下駄にインスピレーションを受けたというサンダルなど、最新のコレクションは公式サイトでチェックを。

De Ubieta(デ・ウビエタ)

デ ウビエタ

De Ubieta(デ・ウビエタ)」 が目指しているのは、「時代と世代の境界線を越えるモード」「人の体の機能と形をリザイン(最適化)する」こと。コレクションによってテーマがあり、Autónoma(アウトノマ)では働く人たちのためのスタイルに合うデザインを、Genoma(ヘノマ)では肌の色に合うベージュや黒のサンダルを、またUnio (ウニオ)ではネットとテクノロジーの時代を生きる現代に合う最新モデルを展開しています。
生まれは2014年、バルセロナ。マドリードではファッション雑貨を取り扱うセレクトショップ『Gazela Thomson (ガゼラ・トムソン)』(住所:Pez,14)で販売されています。自分の生き方に哲学を持つ人にこそ知ってほしいブランドです。

About Ariane(アバウト・アリアンヌ)

アバウト アリアンヌ

アリアドナ・ギラルドとエルネスト・ビダル がバルセロナで立ち上げたスローファッションを提案するブランド「About Ariane(アバウト・アリアンヌ)」。デザイン工房があるのは、リオハ州。高品質の天然素材を使い、伝統の製法に基づいて丁寧に作り上げらていきます。
クラシカルで快適、それでいて新しいトレンドも取り入れられていてスタイリッシュ。ブラッチャー、ローヒール、モカシン、プラットフォームシューズ、サンダルなど、主張しすぎずさりげなくおしゃれを楽しみたいという人におすすめです。

Marabunta (マラブンタ)

マラブンタ

快晴の夏日、気持ちよく歩けるのは素足で履ける布靴。太陽の国スペインならではの夏シューズといえば、履き心地のいいエスバドリーユです。「Marabunta (マラブンタ)」は、足元を楽しくしてくれる涼しげでユニークなエスパドリーユを扱っているブランド。ビーチで遊んだあと、そのままクラブやバルにまで履いていける大活躍のシューズが揃っています。
モットーは「楽しく情熱的、そして笑顔があふれるシューズを」。 足を締め付けないので、ルームシューズとしても快適です。

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