9月27日(火) 舞台『Vaya Movie』上演開始
映画の名作を笑いに変えるコメディ舞台
長年に渡ってコメディショーをプロデュースしてきたコルタ・エル・カブレ・ロホの新作『Vaya Movie（バヤ・ムービー）』が、2022年9月27日より『ペケーニョ・テアトロ・グランビア』にて上演されます。
テーマは、名作映画の再解釈。
『タイタニック』『パルプ・フィクション』『グーニーズ』 『カサブランカ』といった過去のヒット映画が大胆にアレンジされ、新たな筋書きが披露されます。物語は思いもよらぬ方向へと進み、驚きの結末が！
パフォーマンスの中では観客たちが重要な役割を果たすことになります。あなたも会場に立ち会えば、物語の創作者となるかも…。
また、展開に合わせてその場で生演奏される音楽も見どころです。
『スター・ウォーズ』でルークが父親を知った瞬間、「人生はチョコレートの箱のようなもの」という名言が登場した『フォレスト・ガンプ』。
こうしたシーンがどのように笑いに変換されていくのか。舞台ならではの臨場感と面白さを体験してください。
舞台『Vaya Movie（バヤ・ムービー）』
料金；チケット 18ユーロ〜
時間：水曜 20時
会場：Pequeño Teatro Gran Vía
住所：Gran Vía, 66
最寄駅（地下鉄）：Plaza de España / Santo Domingo
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9月28日(水) 展示会『シビラ、見えない糸』公開
スペイン人デザイナー、シビラの魅力に迫る
ニューヨークで生まれマドリッドで育ったシビラは、最も国際的に認められたファッション デザイナーの 1 人です。
1980 年代、ラ・モビーダ・マドリレーニャ（マドリードで起こった文化運動）の中で彼女がキャリアをスタートさせると、その作品はすぐさま多方面に反響を呼びました。それから40年以上、これまでの彼女のさまざまなデザインとプロセスを見ることができる展示会が2022年9月28日（水）よりサラ・カナル デ イザベル II (Santa Engracia, 125) にて公開されます。
キュレーションを担当したのは、ラウラ・セラート・メラさん。会場は5つのブロックで構成され、コレクションのスケッチ、カタログ、招待状、ファッションショー、報道記事など、約80点の衣装と共に多数の資料や画像が展示されます。クリストバル・バレンシアガ以来のスペインファッション界における最高のデザイナーであると称されたシビラの軌跡と魅力を知ることができるイベントです。
展示会『Sybilla. El hilo invisible（シビラ、見えない糸）』
期間：2022年9月28日（水）〜1月15日（日）
入場料：無料
時間：火〜土 11:00-20:30 / 日 11:00-14:00
会場：Sala Canal de Isabel II
住所：Santa Engracia, 125
最寄駅（地下鉄）：Alonso Cano / Canal
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9月29日(木) ミュージカル『Matilda』上演開始
ロアルド・ダールの児童文学作品『マチルダは小さな大天才』をミュージカル化
冒険、ユーモア、ダンス、素晴らしい歌。ミュージカルの傑作だと世界各地で賞賛を浴びた作品『マチルダ』が、いよいよスペインで上演されます。
本作はイギリスの作家『ロアルド・ダール』による児童文学作品『マチルダは小さな大天才』をベースにしたミュージカル。スペインでの公演をプロデュースしているのは、『ビリーエリオット』『ウェストサイドストーリー』『グリース』といった名作を成功に導いてきた会社SOMです。
脚本はデニス・ケリー、歌はティム・ミンチン、振り付けはトニ・エスピノサが担当。キャストには50人以上の子供たちと約30人の俳優・ダンサーが参加します。
【物語のあらすじ】本に情熱を持ち機知に富む少女、マチルダ。彼女は両親から迷惑がられ、ひどい扱いを受けていました。そんなマチルダにとって唯一の希望は、彼女の可能性と魔法の力を理解してくれた担任教師でした。マチルダは教師によって人生を取り戻していきます。
ミュージカル『Matilda（マチルダ）』
期間：2022年9月29日（木）〜11月27日（木）
料金：23ユーロ〜
時間：火〜金 20:00 / 金土 17:00-21:00 / 日12:00-17:00
会場：Nuevo Teatro Alcalá
住所：Jorge Juan, 62
最寄駅（地下鉄）：Goya / Príncipe de Vergara
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