イベント情報 2022年10月14日〜20日

マドリード映画祭
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10月17日(月)〜22日(土) マラサーニャ『Kronen Week』

90年代のカルチャーが復活

アナログカルチャーの黄金期であり、またストリートカルチャーが活発だった90年代。その輝かしい10年間を生きてきた人々たちと今を生きる若者たちが出会うイベント『Kronen Week(クローネンウィーク)』がマラサーニャ地区で開催されます。

90年代の音楽、文学、映画などが公開されるほか、マラサーニャ地区内のバルが参加するバルツアー&タパスコンテストも。
コンサート以外は無料ですが、定員に限りがあるためお目当のイベントがある日には事前に予約をすることをおすすめします。

会場は「ピクニック」(Minas, 1)、「ペレス ガルドス図書館」(Conde Duque, 9)、「ショーコ」 (Toledo, 26) 、「エル ソル」(Jardines, 3)など。
※( )内は住所です。
スケジュール
予約&チケット販売

Kronen Week
最寄駅(地下鉄):Noviciado
入場料 :コンサート以外は無料(コンサートは15€〜)
WEB

マラサーニャ 90年代 クローネン

10月20日(木)〜30日(日) タパス&無料コンサートを楽しめる『タピエス』

100種類以上のタパス+ビールが3ユーロ!

10月20日(木)~30日(日)、100種類以上のタパスを試食できるグルメイベントがラバピエス地区で開催されます。その名は、タパス+ラバピエス=『タピエス』。
2022年で12回目を迎えるこのイベントにはラバピエス地区の80の店舗に加え、アントン・マルティン市場とサン・フェルナンド市場の中から約20の店が参加します。

今年オープンした注目レストランとしては、Carmencita Brunch(Sombrerería, 6)、Le Croustillant (Doctor Fourquet, 34)、La Fresca (Argumosa, 12)、El Rincón del Cabo (Lavapiés, 8)、Darbuka Bar (Buenavista, 46) 。
また、アントン・マルティン市場内ではPepín Lorite Pescadería、Degustaciónの屋台も出店。

どの店でもタパスの価格は3ユーロ。それも、エストレージャ ダムの生ビールもしくは小さな瓶ビール1本付きです!

さらに今回はライブコンサート、バトゥカーダ(ブラジル音楽)、パレード、子供向けエンターテイメントなど約30もの無料野外イベントが企画されています。

※野外イベントは、21日(金)から23日(日)までの週末、および28日(金)から30日(日)の週末の昼(13:30)と夜(20:30)に開催予定。

Tapapiés
最寄駅(地下鉄):Lavapiés
料金 :タパス1品+ビール 3€
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10月17日(月)〜23日(日) マドリード映画祭『アルゴリズムに挑む』

今年31回目を迎える『マドリード映画祭 (FCM-PNR)』。マドリード市内の五ヶ所の会場でオフィシャルコンペティション部門に入賞した95作品を見ることができます。

今年のテーマは「アルコリズムに挑む」。メタバースとアルコリズムの新時代における新作や作り手について着目しています。
性の多様性、男女平等、思春期、人権、セクシュアルティ、母性などの問題も扱われる予定。女性の作品に注目した「Femmes」、若者向けの「Cine Molón」、性を主軸にした「Boca Erótica」など、それぞれの部門で作品が公開されます。

上映作、会場、スケジュール、チケット予約は公式サイトをご覧ください。

Festival de Cine de Madrid FCM-PNR
WEB

マドリード映画祭
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