「定番だけではつまらない」「主要な観光スポットはすでに見た」「地元に密着した街ブラを楽しみたい」といった人におすすめのマドリード情報をご紹介します。(随時更新あり)
目次
- 地元の若者たちに人気のバル通り「ポンサノ」
- 感性が刺激される場所「マタデロ」
- マドリードのもっとも美しい5つの村
- マドリードから行ける日帰りスポット
- 定番だけじゃないマドリード観光情報
地元の若者たちに人気のバル通り「ポンサノ」



ポンサノ通りで飲むなら、ココがおすすめ!
ポンサノ通りにある人気店は、ワインの品揃えが豊富な「アベリアス」 、マグロ料理専門店「デ・アトゥン」、タコ料理が名物の「プルペリア・オコンジュロ」、バスク料理店「アリマ・バスクガストロミー」。その他にも歩ける距離に店が並んでいるので、歩きながら気になる店を見つけたら立ち寄ってみて。



感性が刺激される場所「マタデロ」
レガスピ駅から徒歩1分の距離にあるマタデロ・マドリード。現在アートセンターとして使用されているのですが、もともとは屠畜場だったという異例の歴史を持つ施設です。館内ではアート展やイベントが行われ、屋外ではデザインマーケットやフードマーケットが開催されていることも。建物自体に趣があるので、存在そのものが魅力的。カフェやレストランも入っています。






マドリードのもっとも美しい5つの村
マドリードの都心から少し離れた場所には、自然に囲まれた美しい村があります。
中でも特におすすしたいのが次の5つの村。
- ブイトラゴ・デル・ロソヤ – Buitrago de Lozoya
- ヌエボ・バスタン – Nuevo Baztán
- パトネス・デ・アリーバ – Patones de Arriba
- ラ・イルエラ – La Hiruela
- チンチョン – Chinchón
自然の景観がすばらしい村、文化財されている歴史的地区、独特の建築や街並みが特徴的な町、ハイキングや乗馬が楽しめるスポットなど、詳しくは以下のリンクでご紹介していますのでご覧ください。



マドリードから行ける日帰りスポット



マドリード市内の観光スポットはおおよそ周り終わった、ということであれば、他の都市に出かけてみてはいかがでしょうか。マドリードから日帰りで行けるおすすめの場所は、エスコリアル、トレド、セゴビア、アビラ。
グアダラマ山脈の麓に位置するエスコリアルは、王家の避暑地だった地です。天井画をはじめ貴重な芸術作品を所蔵するエスコリアル修道院、周囲の絶景を一望できる“フェリペ二世の椅子”は見逃せません。小さな街なので散策しやすく、子供たちと一緒にハイキングも楽しめます。
トレドへはマドリードから電車で30分ほどでいけます。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、と異なる文化が共存した古都であり、歴史が凝縮された都市です。
セゴビアへも電車で30分ほどで行くことができます。セゴビアの名所は、大聖堂、古代ローマの水道橋、ディズニー作品「白雪姫」のモデルとなった言われている城アルカサル。名物のグルメ「子豚の丸焼き」を食べるならメソン・ホセ・マリアがおすすめです。
アビラは素朴自然が広がる美しい町です。シンボルは城壁。そして、アビラといえば美味しい牛肉の産地であることも忘れてはおけません。分厚いのに柔らかくて溶けるような美味しさのステーキ(チュレトン)をぜひお試しあれ。
定番だけじゃないマドリード観光情報
街中には観光スポット以外にも面白い見どころがあります。
信号機、標識、マンホールの蓋など、ちょっとしたところにも目を向けてみてください。
詳しくはこちらの記事を参考に!


