スペイン産のおいしいワインが揃う店「アルドカ」
ワインを愛し、そして肉食。というあなたにご紹介したい店「アルドカ」。map
バスク州のフエンテラビーア(バスク語ではオンダリビア)で成功を収めたシェフが、マドリードのチェンベリ地区にオープンさせたレストランです。
この店が人気の理由は「最高のピンチョスとワインを提供している」から。
「ここでは奥深く複雑なスペインワインの魅力を知りその美味しさに目覚めことができる」と店主は自信を持って語っています。
ワインの品質維持には、酸化を防ぐエノマティック製のワインディスペンサーや、コルクを抜くことなくワインをグラスに注げるコラヴァンが使用されています。こうしたおいしさが保てる工夫があることから、グラス1杯からでもオーダーが可能です。
ドリンク類はワインに加えてカヴァやベルモットなどが約50種揃っています。そのすべてが、スペイン産。
ワインと一緒に試したいおすすめピンチョスは?
それぞれのワインのあらゆる側面を引き出せるように、料理メニューの考案にもワインの醸造家たちが協力しているのだとか。
その代表が、「サルモレホの上にのったアンチョビの塩漬け」、「スモークサーモンとワカモレ」、「バカラオ焼き:ピキーリョのエスプーマとワカメ添え」。
数人でシェアするなら、香ばしい玉ねぎとルッコラと共にいただく「チュレタ(リブ肉)」を。「マグロのタタキ」も地元スペイン人たちに人気の一品です。
その他、バスク地方の素材が使われた創作料理×伝統料理のミックスが楽しめます。
店内の構成は、グループでのミーティングスポットに利用できるテーブルスペースと、ワインバーの2フロア。
「アルドカ」の哲学を形にした内装は、建築スタジオ メカニスモ(Mecanismo)のマルタ・ウルタスンさん(Marta Urtasun)とペドロ・リカさん(Pedro Rica)さんのデザインです。
※この情報は2019年5月のものです。メニューや営業時間等、サービス内容は変更される場合があります。