クリスマスのイルミネーションで街がにぎわう12月。マドリード各地で開かれているマーケットも、もちろんクリスマスバージョンに。
プレゼントやデコレーションのためのアイテムを探しに出かけてみてはいかがでしょうか。
Mercado del encanto クラフトマーケット：チャンベリ地区
女性起業家たちによる手作り市
12月15日（土）と22日（土）の2日間、チャンベリ地区で「Mercado del Encanto（メルカド・デル・エンカント）」が開催されます。このマーケットは女性起業家たちによって発足され、彼女たちがデザインした雑貨やアート、コスメやグルメなどのスタンドが展開されるというもの。新しいデザインの追及に加えて現代社会の課題に対応するプロダクトの提案にも積極的で、リサイクル素材の利用やBIO製品が取り入れられています。
開催日時：12月15日（土）22日（土）11:00-21:00
住所：Juan de Austria, 30
最寄り駅：Quevedo / Iglesia
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Nómada Market クラフトマーケット：ラ・ラティーナ地区
約100名のアーティストが参加
2005年から続いている「Nómada Market（ノマド・マーケット）」。ハンドメイド雑貨、モード系ファッション小物、アート、インテリア雑貨、スペイングルメなどが集まるマーケットです。場所は、ラ・ラティーナ駅近くにあるセバダ市場内。毎週日曜にラストロ市が開かれているエリアです。参加するデザイナーやアーティストは約100名。食ではスペインならではの魚介料理や生ハムはもちろん、マドリードのクラフトビールや手作りスイーツなども。子供のためのプレイスペースが設けられ、ワークショップも行われます。DJによるミュージックの演出も。
開催日時：12月14日（金）17:00-21:00, 15日（土）16日（日）12:00-21:00
住所：Plaza de la Cebada, s/n（Mercado de la Cebada ）
最寄り駅：La Latina
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Urban Lifestyle Decor インテリア・デザインマーケット：シウダードレアル
さまざまなテイストの家具やインテリア雑貨を展示販売
元アパレルの工場があった場所で行われる家具とインテリアのデザインマーケット「Urban Lifestyle Decor（アーバン・ライフスタイル・デコ）」。あらゆるテイストの部屋になじむレトロモダンな家具や、長く使い続けられる木製インテリアなど、クオリティの高いものが集まります。マドリード市内でオシャレな家具を見比べられるというのは、なかなか貴重な機会。250㎡のスペースには、かつて洋服づくりに使われていた古いミシンや道具が置かれ、空間そのものに趣があります。フードや音楽も有り。無料で参加できるワークショップも。
開催日時：12月15日（土）16日（日）11:00-21:00
住所：Cipriano Sancho, 36
最寄り駅：Ciudad Lineal
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Flower Market フラワーマーケット：サラマンカ地区
ヴォーグ主宰のクリスマスイベント
サラマンカ地区で開催されるフラワーマーケット。27のフラワーショップが参加し、クリスマスシーズンにふさわしい色鮮やかな花やインテリアとなるグリーンを販売。ハイエンドなファッションショップが軒を連ねるサラマンカ地区だけに、マーケットに並ぶ花々もハイクオリティです。主宰は、地区の協会とマドリード市、そして、ファッション誌「VOGUE」。素敵にかっこよく暮らしを飾る花たちは、見ているだけでも感性を豊かにしてくれるはず。場所は、高級ショップが数あることから「Milla de Oro（ミジャ・デ・オロ）」と呼ばれているエリア。セラーノ通りとベラスケス通りの間を通るホルヘ・フアン通り沿いです。
開催日時：12月15日（土）12:00-20:00
住所：Calle Jorge Juan（SerranoとVelázquezの間）
最寄り駅：Serrano
VOGUE WEBサイト
