待ち合わせはここで…「クマとイチゴノキ」

クマとイチゴノキ

クマはマドリードのシンボル

マドリードで「待ち合わせ」といったら、プエルタ・デル・ソルに建つ〝クマ〟の前。
太陽の門と呼ばれるソル広場にある「クマとイチゴノキ(山桃)」の像は、マドリードを知る人なら誰もが知るシンボル的存在です。
イメージでいうと、渋谷のハチ公のようなもの。このクマはいつも、写真を撮る観光客と、誰かと待ち合わせをしている人たちに囲まれています。

マドリードの紋章にもクマとイチゴノキが描かれているため、ソル広場に限らず街のあちこちでクマを見かけることができるでしょう。クマがそこにいたら、市の施設や管理であるという印です。

なぜクマとイチゴノキ?

なぜクマなのか?という由来については、諸説あります。
「マドリードに熊が実在していたから」、または「ある親子熊の伝説から」、もしくは「星座の大熊座から」など。確かなことは明らかになっていません・・・。

マドリードのクマはどこにいる?

2009年に工事のため一時場所を移動していましたが、現在はプエルタ・デ・ソル広場の東側、時計塔を背にして右手側に建っています。

地図上のポイント → 【クマとイチゴノキ】街中の賑やかな広場に立つ熊といちごの木の有名な銅像

*クマとイチゴノキの周辺には見ておきたい名所がいくつかあります。プレルタ・デル・ソルの見どころについては、↓こちらを参考にご覧ください。

待ち合わせより早く着いてしまったら、このカフェへ

待ち合わせまで時間に余裕がある時や、ちょっとお茶したいなという時は、ソル広場の真向かいにあるカフェ『ザップコーヒー(ZAPCOFFEE)』に立ち寄るのが便利です。
1階はシューズショップになっていて一見普通のお店なのですが、店内にある階段をのぼると2階にカフェがあります。窓からソル広場を眺めることができて、絶好の立地。くつろぎながら待ち合わせの相手が来る姿を確認できます。

『ザップコーヒー』については ↓ こちらの記事もご覧ください。

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