カツサンドがおいしい店 5選

マドリード カツサンド おいしい

取材:Martín López

目次

マドリードでカツサンドが食べられる店 5軒

スペインで今、カツサンドがアツい

肉厚な豚肉、サックサクの衣、ほんのり甘い食パン、そしてコクのあるとんかつソース。
すべての持ち味が重なり合うカツサンドは、軽食という枠を超えた贅沢なグルメです。その美味しさにハマるスペイン人たちが、今、着々と増えてきています。
マドリードにある「カツサンドがメニューにあるレストラン」を5軒ご紹介しましょう!

AGEYOKA

AGEYOKAのカツサンド

日本人のオーナーが食材と工程にこだわったメニューを提供しているのが『AGEYOKA(アゲヨカ)』です。串カツが看板メニューとなっているのですが、揚げ物なのに口当たりが軽く胃に重く残りません。地元の日本人たちからの評判は高く、間違いのない一軒といえます。カツサンドに使われているのは旨味が濃いイベリコ豚。レタスを重ね、ソース、マヨネーズ、マスタードを絡めて、朝焼きたてのふわふわパンでサンドしています。店はバルセロ市場内。デザイートも美味しいので、ぜひ試してみてください。
価格: 11.80ユーロ

住所:Barceló 6 (Mercado Barceló 303B)
営業時間:火〜土 13:30–16:30、20:00–23:30/日13:30–16:30/月曜定休

CHUKA SANDO

チューカサンドのカツサンド

マドリードにあるラーメン屋の中で地元スペイン人たちに愛されている店の1つに数えられる『CHUKA RAMEN(中華ラーメン)』が、新たにカツサンド専門店『CHUKA SANDO』をスタートさせました。場所は、チュエカ駅近くに位置するサン・アントン市場の2階。シェフのジョン・ハスビーさんが作るカツサンドは現在のところ3種類あります。一番人気は、カラリと揚げた豚のロース肉をゴマだれで味付けしてキャベツ共に自家製パンにサンドした一品。とんかつソース、日本のキューピーマヨネーズ、からしも少々加えられています。
価格:12ユーロ

住所:Augusto Figueroa, 24 (Mercado de San Antón Puesto 25)
営業時間:月〜土 12:00–23:15/日 13:30 –17:30

DON PANKO

ドン・パンコのカツサンド

「パン粉料理をメインとする店がマドリードにできた」というニュースは、オープン後すぐに地元のグルメ通や日本人居住者たちに伝わりました。店の名は、『Don Panko(ドン・パンコ)』。オーナーであるデビッド・デ・ラ・トーレさんは、数十回を越す来日を繰り返しとんかつの極意を習得に力を注いだといいます。並々ならぬ熱意によって作られたカツサンドは、豚ヒレ肉がしっとりと柔らかく仕上がっていて、衣のクリスピーさと軽くトーストされた食パンの香ばしさが特徴。1日10食限定なので、お早めに。
価格:13ユーロ

住所:María de Guzmán, 45
営業時間:13:00 – 24:00

TOTTORI SUSHI BAR

トットリのカツサンド

高級感あふれるカツサンドがいただけるのが、『SUSHI BAR TOTTRI(寿司バー 鳥取)』です。分厚い牛ヒレ肉が挟まれているため、ひと口に食べ応えがあります。パンは圧をかけて薄くこんがり焼き上げられたホットサンドタイプ。オリジナルのソースには、とんかつソースのほか、マスタード、天然わさび、はちみつが加えられています。サービスにもこだわりがあり、極上のカツサンドは焼き網の上に乗ってテーブルへ。出来立ての美味しさを召し上がれ。
価格:18ユーロ

住所:Lagasca, 67
営業時間:12:30-16:30、19:30-25:00

SR.ITO LAB

サー・イトウのカツサンド

和風居酒屋『SR.ITO LAB(サー・イトウ・ラボ)』のカツサンドには、低温調理でじっくり旨味を引き出した豚のロース肉が使われています。食パンはマラサーニャにある店『Lechería Canto Blanco(レチェリア・カント・ブランコ)』の伝統的なレシピによって作られたもの。とんかつのベースには細かく刻んだキャベツが敷かれ、とんかつソースと5種類のマスタードが味のアクセントになっています。
価格:15ユーロ

住所:Trafalgar, 7, local 2
営業時間;日-木13:30 – 16:00、20;00 – 23:30、金土13:30 – 23:00

※この情報は2022年9月取材時のものです。サービス内容等は変更になる場合があります。

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