地元で人気のチュロス店 4軒

チュロス マドリード

スペインの名物スイーツの1つが、チュロス・コン・チョコラーテです。
ホットチョコレートに揚げたてのチュロスを付けて食べるのが、昔ながらの伝統的な朝食のスタイル。
朝食にはちょっとヘビーな気が・・・と思うでしょうか。
でもこれが、意外にチョコの後味軽く食べやすかったりするのです。
朝食とはいわずとも、おやつにでもぜひお試しを。
ここで、地元のスペイン人グルメライターたちが紹介するチュロス店4軒をご紹介します。それぞれ詳しくは記事ページをご覧くだい。

目次

Chocolat Madrid(チョコラート・マドリード)

美味しいオプション有りのさっくりチュロス

看板メニューは、ハート型のチュロスに、ビックサイズのポラス。朝食時から夕食時まで、どの時間帯もチュロスやポラスを注文している人たちが絶えません。
揚げたてのチュロスは、外のサクサク感+中のしっとり具合が理想的。

Café Comercial(カフェ・コマーシャル)

伝説のカフェで伝統のチュロスを

生地はさっくりと香ばしく比較的油っこさが少ないのが特徴。そしてホットチョコレートは、濃厚だけれどしつこくはない甘さ。
店によっては油のにおいが強い場合もあるのですが、ここはその点、揚げの質が良く、生地本来のおいしさがわかります。

Madrid 1883 (マドリード 1883)

4代目が引き継ぐ老舗のチュロス

店名が現しているように、この店がマドリードにオープンしたのは1883年。
ここで子供のころチュロスを食べていたというおじいちゃん、おばあちゃんが、今では孫を連れてやってきます。
1日に5000本ものチュロスが売れ、チュロスとセットでみんながオーダーするホットチョコレートの数は250にも及ぶのだとか。

Bombón(ボンボン)

自分好みの味を作れるエコなホットチョコレート

「できるだけ体に優しく」「地球に優しく」という思いが込められたお店。砂糖は精製されていないものを使い、テイクアウト用の器にプラスチックを取り入れていません。テイクアウトの際はマイボトルやマイ食器を持参すると料金を割引してくれるサービスも。

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