イベント情報 2022年12月2日〜9日

ティッセン美術館 ウクライナ展
目次

12月3日(土)〜11日(月) スペイン産の美味しさに迫る『羊&ヤギ肉』イベント

三ツ星シェフが無料でタパスをサービス! – Pastoreo

クリスマスが間近に迫り、年末年始の自宅でのスペシャルメニューについて考え始めている人もいることでしょう。そんなあなたにおすすめのイベント情報です!

スペインの多くの家庭ではクリスマスや年末に仔羊やヤギ肉を調理します。その伝統的な料理をいっそう楽しめるようにと、羊&山羊肉協会(INTEROVIC)が主催するポップアップイベント「パストレオ(Pastoreo)」。

第2回目となる今年は、レストラン「エル・セナドール・デ・アモス」でミシュラン三ツ星を獲得したシェフ、ヘスス・サンチェス氏がスペイン産ラム肉を使った2つのタパスを披露します。入場者には無料でそのタパスをサービス。また、マドリードのチーズ専門店「フォルマへ(Formaje)」のオーナーであるクララ・ディエス氏による羊&ヤギのチーズの試食会もあります。

タパスに合わせてマドリード産のD.Oワインが用意されているので、スペインの羊&ヤギの魅力をワインと共に実感してください。

さらに、羊やヤギに焦点を当てた写真家ホセ・バレアの作品展、ロドリゴ・リバス氏による美食写真展、クリスマスリース作り、陶芸教室、無料のクリエイティブワークショップなどグルメのほかにもイベントに参加できます。

12月3日から11日まで。
プログラムは公式WEBよりご確認ください。

Pastoreo
入場無料
住所:Sandoval, 3
最寄駅(地下鉄):Bilbao
WEB

12月3日(土)〜10日(日) グランビアでの『クリスマスマーケット』

クリスマスの装飾やファッション雑貨を販売 – Mercado del Encanto

これから家の中をクリスマスらしく飾り付けたいと考えているのなら、素敵なデコレーションを探しに「メルカド・デル・エンカント(Mercado del Encanto)」へ。

このマーケットは、アーティスト、職人、中小企業らの支援を目的として女性の活動家たちが主催しているものです。クリスマスに限らず年間を通してマドリード各地でイベントが行われているのですが、12月はグランビアにある軍事文化センターを会場にクリスマスエディションを開催。

12月3日から10日まで、クリスマス向けのギフトやデコレーションをはじめ、ファッション、アクセサリー、美容、コスメ、アート、そしてフードなど、個人アーティストの作品や小規模経営のブランドなど25の参加者が商品を販売します。

プレゼントの抽選会もお見逃しなく。

Mercado del Encanto
入場無料
時間:11:30-21:00
会場:軍事文化センター(Centro Cultural de los Ejércitos)
住所:Gran Vía, 13
最寄駅(地下鉄):Gran Vía
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12月4日(日)〜4月10日(月) ピカソ作品展『イマジン・ピカソ』

パブロ・ピカソ没後50周年記念 天才画家の作品を巡る旅 – Imagine Picasso

スペインの画家パプロ・ピカソ。彼の代表的な作品は、通常マドリードではソフィア王妃芸術センターやティッセン=ボルネミッサ美術館で鑑賞することができます。しかし、12月4日から4月10日までの間は、マドリードの見本市会場 IFEMA へお出かけください。

ピカソの没後50周年を記念して、約200点の作品を集めた展示会「イマジン・ピカソ」が開催されます。

青の時代、バラ色の時代、キュビズムの時代、そして壮年期に至るまで、ピカソの人生を通した作品を展示。ピカソと同時代に活躍したエリック・サティやモーリス・ラヴェルといった作曲家の音楽を合わせることによって、より世界観に入り込めるような演出法が取り入れられています。

キュビズム革命の発端となった作品「アビニヨンの娘たち」、ピカソが描いた「ラス・メニーナス」、ソフィア王妃芸術センター所蔵の名作「ゲルニカ」もこの期間はこちらに展示されます。

開催は2023年4月10日まで。入館料は15~18ユーロ。

Imagine Picasso
入場料金:15〜18€
時間:火水木日 10:00-20:00 / 金土 10:00-21:00
会場:IFEMA MADRID
住所:Av. del Partenón, 5
最寄駅(地下鉄):Feria de Madrid
WEB

ピカソ展

12月6日(火)〜4月30日(日) ティッセン美術館『ウクライナ現代美術展』

ウクライナの文化・芸術の未来を見守る展示会 – En el ojo del huracán

ウクライナを代表する作品を集めた展示会「イン・ザ・アイ・オブ・ザ・ウクライナ(In the Eye of the Hurricane)」がティッセン=ボルネミッサ美術館にて開催されます。

20世紀初めの数十年間にスポットを当て、抽象画、未来派、構成主義といったさまざまな表現作品を紹介。絵画、デッサン、コラージュ、舞台美術など69点が展示されます。

ロシア帝国の崩壊、第一次世界大戦、ウクライナ独立戦争、ソ連の誕生・・・、作品を通して見えてくる歴史的な出来事の数々。過去と現状、さらに未来に目を向けられる貴重な展示会です。

開催は12月6日から4月30日まで。月曜日は入館が無料となっています。

En el ojo del huracán
入館料:月 無料 / 一般料金 13€
時間:月 12:00-16:00 / 水〜土 10:00-19:00
会場:ティッセン=ボルネミッサ美術館
住所:Paseo del Prado, 8
最寄駅(地下鉄):Banco de España / Sevilla
WEB

ティッセン美術館 ウクライナ展絵画
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