野外で楽しめる優雅な演奏 - Jardín Botánico de Madrid
マドリードの王立植物園ハルディン・ボタニコ(Jardín Botánico de Madrid )にてクラシカルな演奏会が開催されます。(map)
植物に囲まれながら18世紀後半から20世紀にかけての時代を音楽を通して旅するコンサート。
かつては「植物園でコンサートを」ではなく「コンサートを鑑賞するために植物園を」との理由で見事なガーデンが作られたのだといいます。
名高い作曲家たちモーツァルト、ボッケリーニ、ヴィラロボスも、自然から多くのインスピレーションを受けていたことでしょう。
一流の音楽、最高の風景がわずか10ユーロで楽しめる!
コンサートは5月26日(日)から6月23日まで毎週日曜日の19時より行われます。
演奏はバンキア・シンフォニー・オーケストラ(OSB)のカルテット。
OSBの芸術監督ホセ・サンチスさんとテクニカル・ディレクターのマリオ・ムニョスさんによる演出・選曲です。
初日5月26日(日)のプログラムは、モーツァルトの「ディヴェルティメント ニ長調 k.136」、アレクサンドル・ボロディンの「弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調」、ボッケリーニのメヌエットとして有名な「弦楽五重奏曲ホ長調Op.11-5 G.275 第3楽章」、ヴィラ=ロボスの「弦楽四重奏曲 第1番」。
演奏時間は50分。
そして、なんとコンサートの鑑賞料金はわずか10ユーロ!(指定席)
この金額には、植物園の入場料が含まれ、18時からガーデンを見て回ることができます。
チケットの購入や詳しい情報は王立植物園公式サイトをご覧ください。


