2022年、今年テーマは〝生物の起源に迫る〟 – Real Jardín Botánico
マドリード王立植物園のクリスマス イルミネーションが今年も開催されています。
100万個以上のカラーLEDライトによって植物園が彩られる冬のイベント。
夜の庭園を歩きながら楽しむイルミネーションは、街中の輝くライティングとは美しさがまた違います。



昨年2021年は「Explorium(探求)」というテーマで構成され、多くの訪問者たちをアーティスティックな世界へと誘いました。
そして今年2022年のテーマは「Origen(起源)」。 生命の起源に迫ります。
〝菌類〟の世界を幻想的に描く100万個のLEDライト
生命の起源、それは恐竜の誕生よりもずっと前のこと。
主役は、生命の歩みを始めた菌類たちです。
〝菌〟と聞くと不気味かもしれませんが、この植物園でのイルミネーションでは菌類の存在が美しく表現されています。
さまざまな形のキノコや奇妙な球体に、不思議な魅力を感じることでしょう。
屋内スペースでは、科学に関わるジャーナリスト カルロス・デ・ミエルの写真をもとにした光と映像の演出が鑑賞できます。



期間は11月18日(土)から1月15日(日)まで
時間は18時から24時(最終入場は22時45分)
入場は時間予約制です。人数制限があるので、園内ではそれほど混雑せずゆっくり眺めてまわれます。
(ただし入園する前には行列ができている場合もあります。指定時間によって列があるので、現地についたら確認を!)
小さなお子さん連れの入場も可能。
(ただし夜は冷え込むので十分に暖かい服装でお出かけください!)
チケットは9.5ユーロから。
公式サイトから購入できます。
(ただし人気が高くすぐに売り切れになるので早めに予約を!
【Naturaleza Ecendida】マドリード王立植物園 冬のイルミネーション
チケット予約
約1.5kmのナイトウォーク。ご家族、友人、恋人とお楽しみください。


