和めるブックカフェ「アドック」

カフェブリアの店内

取材:Laura Paz

コンセプトはカルチャーが交錯する〝カフェブレリア〟

カフェブレリアという言葉をご存知ですか?

カフェブレリアとは、本屋を意味するスペイン語「リブレリア」と、「カフェ」を表す単語が掛け合わされた造語です。
メキシコでカフェ併設の本屋スタイル=カフェブレリアが評判となり、そのコンセプトを引き継いでスペインでオープンしたのがこちら『Cafebrería Ad Hoc(カフェテリア・アドック)』。

クリエイティブライターのローラ・ビベスさんとアーティストデザイナーであるナチョ・カサレさんの2人が手がけた店で、アートジャンルの注目本が数多く揃っているのが魅力です。

SNS疲れを癒してくれるマドリードのリラックススポット

店内はヴィンテージとインダストリアルを組み合わせ、木目の家具を中心にシンプルかつ清楚にコーディネートされています。

1階にはコーヒーが飲めるテーブル席があり、つい長居してしまうリラックスした雰囲気。中2階はラウンジスタイルとなっていて、時には展示会が開催されています。アート作品が飾られていることがあるので、ぜひ周囲に目を向けてみてください。

3階は書店として機能し、さらにワークショップやイベントが行われるカルチャースペースにもなっています。

他にはない選書が、この店の自慢

ここ『アドック』が特別なのは、フォトジェニックな内観の美しさだけではありません。

小説、詩、エッセイ、ファンタジー、児童文学、ビジャルブックなど、膨大なタイトルが充実しており、他にはない一冊見つけることができます。示唆に富んだ現代作品から厳選された古典作品まで、本好きにはたまらない品揃え!

イベントでは作品の発表会や美術展が企画され、紙の本を大切にするファンたちが共に価値観を共有できる場所となっています。

また、中古レコードや雑貨(マグカップ、トートバック、生活雑貨など)も販売されているので、さまざまなジャンルの興味を刺激してくれることでしょう。

カフェと本屋の融合

フードメニューは、サンドイッチやミニハンバーガー、スナックなど軽食が中心です。ケーキ、マフィン、クッキーといったデザートも(グルテンフリーも有)。朝はモーニングセットもあります。

一般的なカフェドリンクに加えてワインやビールも揃っています。

従来の本屋とも定番のカフェとも違う、カフェブレリア。
SNSに疲れたら、ここでちょっとひと休みを・・・。

ブックカフェ スイーツ

※この情報は2022年3月取材時のものです。サービス内容等は変更になる場合があります。

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